儒学のすすめ
論語 現代語訳大全

05-01 『世間の評価より人格を見る』

現代語訳

公冶長こうやちょうは、かつて罪人として拘束されたことがありました。)

お師匠様が公冶長こうやちょうについて評されました。「妻を持たせるにふさわしい人物です。たとえ獄中につながれたことがあったとしても、彼の罪ではありませんでした。」

このような理由で、お師匠様は、自分の娘を公冶長こうやちょうの妻としました。
登場人物
  • お師匠様 … 孔子こうし本人。名はきゅう、字は仲尼ちゅうじ
  • 公冶長こうやちょう孔子こうしの弟子。字は子長しちょう

原文・書き下し文(☑表示)

子謂公冶長。公冶長こうやちょうう。
可妻也。あわすきなり。
雖在縲絏之中、縲絏るいせつうちりといえども、
非其罪也。つみあらざるなりと。
 
以其子妻之。もっこれあわす。
広告

【次へ】 05-02 『時勢に左右されない人格』

【前へ】 04-26 『正しくても言い過ぎれば関係を壊す』

公冶長こうやちょう第五の章一覧を見る