10-19 『親しさの中でも礼を保つ』
現代語訳
お師匠様は、道を共にする友人が亡くなって、よるべが無いのであれば、「私のところで、ご遺体を安置させてください。」と言われました。お師匠様は、道を共にする友人同士の贈物では、車や馬のようなものであったとしても、祭事にお供えするための肉でないのであれば、お辞儀をしませんでした。
原文・書き下し文(☑表示)
| 朋友死、 | 朋友死して、 |
| 無所歸、 | 帰する所無ければ、 |
| 曰、 | 曰く、 |
| 於我殯。 | 我に於て殯すと。 |
| … | |
| 朋友之饋、 | 朋友の饋は、 |
| 雖車馬、 | 車馬と雖も、 |
| 非祭肉不拜。 | 祭肉に非ざれば拝せず。 |
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